構造物補修工事

鋼製フィンガージョイント取替工事

写真 橋梁伸縮装置は一般形、ネクスコ型、鋼床版型、各所高速道路仕様など色々な種類があります。定着構造によっては困難な工事も多々ありますが時間が勝負の工種なので対応できるように日々研究しております。
弊社はコンクリート破砕・鋼構造物切断・ジェットコン打設・仕上げ全て自社施工で行えるのが強みです。
 

伸縮装置撤去工

写真 施工実績九州一円
一般道から高速道路
橋梁伸縮装置取替工事のことならお任せください。
伸縮装置工事の困難な撤去工のみでも施工致します。
綺麗に箱抜きいたします。

伸縮装置撤去工(箱抜き工)

写真 老朽化した伸縮装置を取り除き、新しい伸縮装置を据え付けられるようにハツリで仕上げます。(ウォーターブラスト仕上げもありますが)この撤去作業は箱抜きと言いまして、これが綺麗だと伸縮装置の取り付けが楽になります。

伸縮装置工事取替工事

写真 伸縮装置工事のおいては道路の開放が第一になります。ジェットコンクリートは施工が忙しいのですがやりがいのある作業です。
夏場の施工は大変ですがコンクリート打設の基本をしっかりすれば
問題ないですよね。

断面修復工

写真 某港の岸壁補修工事です。
やはり海なので塩害は避けられません。
コンクリートの中の鉄筋も腐食しまくりです。
この工事はコンクリートの劣化部をハツリ撤去を行い、鉄筋は腐食部を取り除き新しい鉄筋で補強し防錆処理を行い、さらに遮塩モルタルで補修しました。夏場の施工だったので温度管理には苦労しましたが綺麗に復旧、補修できました。

高欄、地覆補修工事

写真 老朽化した壁高欄や地覆を全てとりこわし、新しい地覆と高欄で
リニューアルします。
この工事は大体が吊足場が設置されますが、足場の施工で作業性が全く違います。弊社はいつも最高の足場を設置していただき迅速、安全に作業させてもらっています。

高欄取替工

写真 昔ながらのコンクリート製の高欄も苔や汚れで風情があって良いのですが、やはり老朽化は訪れます。
取り換えに橋梁用ビーム型防護柵の設置が多いですが
見た目も良く景観も良くなり、橋が若返りますよね。

鋼構造物溶断工事

写真 特殊鋼や分厚い鋼造物にはランスを使用します。ビームサーベルみたいで派手ですが火の粉も派手すぎるので使用場所は限られますがとにかく派手にいけます。

高圧ガス溶断工事

写真 構造物補修工事で発生する鋼構造物の溶断作業ですが、弊社の施工物件は鋼構造物の中にコンクリートが巻いてあることが多いです。

コンクリート構造物は大体コンクリートの短所を鋼構造物で補い、より強固になっている訳だから当たり前の事なんですが、これが溶断をかなり困難にしますよね。
火が後方に抜けない厚い鋼を溶断する事はかなりの技術がいります。

パッカー工法(静的破砕・1次破砕)

写真 油圧による破砕工法です。石・コンクリート構造物の
静的破砕で主に使用しますが
コンクリート構造物のとりこわし時の1次破砕にも使用します。
1次破砕を行えばとりこわしが効率よく楽に施工できます。
騒音の軽減にもなり薬剤など使用しないので環境にも優しいです。